障がい者か障害者
どーも りゅーざきです
今回は僕の仕事関係のことについて書いていきますか
僕は現在5年ほど障害児支援の仕事をしているので、だいぶそっち方面の事情には詳しくなりました
そして今回取り上げるテーマは「障害者」なのか「障がい者」なのかということについてですね
まあ要するに障害という文字に「害」というマイナスイメージの漢字を使うのはどうなの?ということですね
今の会社に入社した時にクソ上司に言われましたね
障害児って書くときに害はひらがなにしてね〜と
ただ正直自分的には
どうでもいいと思ってます
いやまあ気を遣う気持ちは分かりますけどね
でもあんまり腫れ物扱いするのもどうなの?と思うんですよね
そんな細かいこと気にせずに自然にできないのか?と
綺麗事
正直こういった障害関連になると、やたら綺麗事にしようとする界隈があると思ってます
この障がい者然り、24時間テレビとかいうお涙頂戴番組然り
ダウン症の子は天使なの!とかいう謎の宗教のような考えの界隈もあります
自分の子は天使!と言うのなら分かるんですけど、この世の全てのダウン症は天使!みたいな考えを押し付けてくるから怖いんですよね
いやそういうのいいんだって・・・
障がい者だろうが障害者だろうがどっちでも良いと思うし、障害を感動物にする番組もいらないし、ダウン症の子を育てるのは天使とか言ってられないほど大変です
もっと現実を見て、自然に接してやれよと思ってしまう
障害を持っている側も、ここまでの腫れ物扱いは嫌だろうに
現実
もっと自然に接してやれよと思っている僕ではありますが、正直な話現実ではそうもいかないことは分かっています
僕は支援員という立場だし、常日頃障害児たちを見てきてるから自然に接することができます
でも世間の目はそうはいかないですよね
僕が昔通っていた中学校に障害児専門のクラスがあったんですよ
いわゆる「ひまわり学級」みたいな感じの
確かダウン症の子と明らかに知的障害っぽい子がいたなあ
そんでもって周囲の反応はとにかく冷たかったですね
というか当時の僕自身もその冷たかった人間の1人だったと思う
もう皆障害児ってだけで「近づいてはいけない存在」みたいな感じだったな
正直世間の目としてはこれが9割くらいだろうな
うん・・・こればかりは変えることはできないと思ってますね
実際すぐに人のことを叩いたりする暴力的な障害児も結構いるので・・・
強度行動障害ってやつですね
こういった世間の目を変えるために、さっき僕が言ってた「綺麗事」をやろうとしているのかもしれないけど、やっぱそれだけでは無理だよ
障害者に対する世間の目は変えられない
それが現実だと思ってます
話重いな!
それでは仕事に行ってきます