日常

ちょっとした怪我でクレームをつける親・・・

 

クレーマー

どーも りゅーざきです

僕は今放課後等デイサービスという、障害児を支援する仕事をしています

なんだかんだで3年ほど続けていますが、基本的には面白い仕事だと思っています

ただやはりどうしても面倒な部分もあります

それは障害児の親とのやりとりですね

大半の親御さんは良い人達です

ただどうしてもめんどくさい親も中にはいるわけで・・・

そんなことでクレームつけるか?という人がいるんですよね

ちょっとした怪我

個人的に一番面倒なのが、子供のちょっとした怪我で文句をつけてくる親です

例えば遊んでて壁におでこをぶつけたりとか、友達の手がたまたま顔に当たったりとか、シンプルに喧嘩して頭を叩かれたりとか・・・

子供にはしょっちゅうありがちな怪我だと思うのですが、こういった怪我にクレームをつけられるのがねえ・・・

これくらいの怪我なんて日常茶飯事じゃないの?と僕は思ってしまうんです

特に男子とかはね(笑)

僕もしょっちゅうこんなんだったし

場所が場所

まずそもそも放課後デイという場所が、学校などに比べてトラブルが起こりやすい場所だということを親御さんには認識してほしいですね

なにせ全員障害児なのですから

学校では喧嘩になっても話し合いなどで解決できる場合もあります

でも障害児の場合どうしても口より先に手が出てしまうことが多いんです

そんでもって他にも負けず嫌い、こだわりの強さ、ルールの変更が苦手・・・などなどコミュニケーションに課題がある子供たちの集団なので、トラブルありきだと思ってもらいたいですね

そりゃ親からしたら怪我してもらいたくないもんでしょうけど、はっきり言って放課後デイで怪我を100%防ぐのは不可能です

どうしても怪我をさせたくない!というのならば、もう素直に家で過ごしてもらうしか方法は無いと思いますね

喧嘩も悪くない

まあそもそも子供の成長には、喧嘩をすることも重要だと僕は思ってますけどね

他人と揉めずに人生を生きていくのってほぼ100%無理なことなので・・・

その時はしんどくても、間違いなくその経験は今後の人生で活かせるはずです

逆にあまり過保護にしすぎると、ちょっとしたことでつまずいてしまうことになると思います

クレーマーの親達は、クレームを飛ばす前に、自分の子供の成長のことをもっと考えてほしいなと思うところであります

まあ・・・さすがに大けがとかだったらバンバンクレーム飛ばしてください

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