ダウン症の支援
どーも りゅーざきです
今日も放課後デイで働いてきました
知らない方のために一応説明しますと、放課後デイとは障害児を支援することを目的とした施設のことです
放課後・・・とは言っても今は夏休み期間中
朝から子供が来るので、まあ体力的にも疲れるんですわ
来ている子供の障害は様々で、発達障害を始めとし、身体障害、ダウン症など様々
その中で一番支援がしんどいのは間違いなくダウン症の子でしょう・・・
頑固
ダウン症の子供の一番やっかいなところ・・・
それは頑固さ
ダウン症にはもれなく頑固さが付いてきます
自分が納得いかないことがあると、全てのことを拒否し、大泣きします
支援する側としては、まあこれが疲れる・・・
最低でも1日に数回はこれが発動するので、じわじわとこちらの体力を削ってきます
かと言ってダウン症児に甘くすると、それはそれで駄目なんですよね
ダウン症児はしっかりと人を見ています
コイツ甘いなと思われると、わがまま度合が一気に加速するんですよ
なので支援する際は決して舐められてはいけません
どんなに頑固っぷりが発動しても、こちらも折れずに指導し続ける必要があるというね・・・
もう意地と意地のぶつかり合いですよ・・・
暴力行為
ダウン症児の困ったところは他にもあります
それは暴力行為です
全てのダウン症児に当てはまるわけではないと思いますが、気に入らないことがあると他人を叩いたりと、暴力行為をするんですよね
まあこれが困ったもんでして・・・
スタッフ、他の児童関係なく叩くんですよね
スタッフはまだしも、他の児童を叩くと色々面倒なことになるからなあ・・・
酷い子はどんなに怒られても、何度も繰り返してしまいます
そのため自然と他の児童に嫌われてしまうんですよね
この叩くという行為は本人は無自覚でやっているのか、それともわざとやっているのか・・・
いずれにしろ大人になるまでに直さないと、大変なことになりますね
愚痴
というわけでね・・・今回は大分愚痴っぽい記事になってしまいました
というのも今日はウチの事業所に2人もダウン症の児童が来ていたので、いつも以上に大変だったんですよ
ダウン症の児童は基本的に1対1の個別支援がベストです
でもウチの事業所は他にも児童がたくさんいるので、個別支援をすることができません
そんでもって今日は2名もいたんだから、更に大変だったわ・・・
以上本日の労働報告でした・・・
おやすみなさい
お仕事お疲れ様です!昨日から、私自身に不安な事があって、暗い気持ちになってました。でも、りゅーざきさんの記事を読んで、
りゅーざきさんも、ダウン症のお子さんも、その親御さんも、大変だなぁって、思いました。そして、気持ちに押し潰されないで、自分も頑張ろうと思いました。有り難うございます!
まさか僕なんかの記事で元気を与えられるとは・・・
僕の方こそこういったコメントをいただけると励みになります!
ありがとうございます!