障害児の恋愛事情
どーも りゅーざきです
今回はちょっと仕事での話をしようかなと思います
僕は障害児を支援する仕事をしているのですが、その障害児達の恋愛事情をご紹介しようかなと
もう3年?くらい働いているので、まあ色々なシチュエーションを見てきました
普通の子達とはちょっと違って、見ていて結構面白くはあるのですが、その反面ちょっと危険性を感じることもあり、なのでいつもヒヤヒヤしてもいるのですが
抑えきれない感情
まず障害児達は健常者の子達と比べると、自分の恋愛感情を抑えることが難しいです
もうすぐ行動や態度に出るんですよ
分かりやすすぎて面白くもあるのですが(笑)
1人好きな子ができると、すぐにその子に告白したり、ちょっかいかけたり・・・
もうちょいそこは我慢しろよという場面でもついやってしまうんですね
一見微笑ましいこの特性ですが、これが原因で色々問題もあり・・・
最近あったのが中学生の男子が小学校低学年の女子に「好き」「付き合って」と言っていたことですね
これしかも1人にじゃなくて、複数人に対して言っていたので
このままだと事件になるわ!と思い、その子自身に事情を聞くと
「顔が好み+自分に優してくれる女性はすぐ好きになる」「年齢は関係ない」
といったことでした
普通なら中学生になって小学校低学年の女子にああいったことを言うのはためらうはずですが、障害の特性上歯止めが効かなかったんでしょう
これの対策としては、もう繰り返し警告し続けることくらいしかないんだよな~
結局は本人次第なので・・・
空気が読みづらい
発達障害の子の特性の1つとして「相手の気持ちが読みづらい、空気が読めない」といったものがあります
ウチの放課後デイではこういった子達がたくさん来ているので、案の定毎日喧嘩が勃発しています(笑)
この特性は恋愛においてはまあ不利に働きますよね~
よくケンカした~だの、彼氏に意味もなく怒られた~だの言ってくる子がいるんですが、詳しく内容を聞いて見ると、その子自身が相手の気持ちを読めなかったために起きたことも結構多くて・・・
その子自身は何も悪気があってやっているわけではないんですけど、相手からしたら「空気読めよ!」と思ってしまうんだろうな
発達障害があるという事実を知っていたら、相手もある程度理解はしてくれると思うんですけど、そもそも発達障害持ちだということも知らないだろうしな
わざわざ付き合う前に「あたし発達障害持ちなんだよね」なんて言うはずもないし
まあ発達障害関係無しに、空気読めない人はいますけどね・・・
結論
まあこんな感じでしょうか
色々皆苦労する部分はあるのですが、でもやはり子供たちの恋愛しているのを見ているのは面白いです
ロクに恋愛してこなかった僕からしても、色々参考になることが多いです
こんなことで悩むのかよ!とか、コイツ好みが独特だな!とか
僕自身がそういった恋愛ができない分、子供たちのを見て楽しんでます(笑)