セミリタイア

年金未納者VS寿命

 

年金を払わない層

どーも りゅーざきです

「早死にするから大丈夫!」と豪語する年金未納者を待つ残酷な末路

ほとんどの人は年金を納めているとは思うんですが、ごくわずかに納めていない層がいるんですね

早死にするから大丈夫・・・まさに昔の僕の決め台詞ではないですか

今思うと一体なんの根拠があって言っていたのか分かりませんね

万が一うっかり長生きすることになった場合に備えて、やはり年金は納めておかないとね・・・

年金制度の崩壊

まあ正直僕たちが将来年金をもらえる年齢になったとしても、年金制度がしっかり残っているか不安な部分はあります

受給額も減ってきているし、そんな制度に金を払うくらいなら、払わない方がマシと考えるのもまあ分からなくもないです

僕自身も年金制度には全く期待はしていません

このままのペースでいくと僕たちがもらえるころには10万円ギリギリになっているかもしれませんし、人によってはまともに生活できないでしょうね・・・

でももし年金を納めなかった場合、この10万の受給すらできず0なわけで

そうなってくると資産を切り崩して生活するか、老体に鞭打って働くかの2択ということになる・・・

本当に早死にできるのか

早死にすれば確かに年金を未納でも一切関係ありません

でも実際に早死にできるかなんて分からないじゃないですか

まあ自分の血縁関係者の寿命と見比べておおよその予想はできるかもしれませんが

それでも正確な寿命は把握できないよなあ

おそらくこれからもどんどん医療は発達していくと思うし、そうなってくるとさらに平均寿命も延びるかもしれない

そんな中で早死にすると思う!なんて言えなくなってしまったな・・・

最悪な方法で自殺というものがありますが、そもそも長生きしちゃったから自殺します!なんてできるわけがない

早死にしたい!と思っていても、いざ長生きしてしまったら、もっと生きたくなるに決まっています

そしてもっと生きるためにはお金がかかってくるわけで・・・

そこで年金がもらえなかったら地獄ですね

iDeCo

そう考えるとiDeCoの重要性に改めて気づいた

今の年金制度は実際期待できないので、もう自力で資産を築いていくしかないです

iDeCoは節税しながら老後資金を貯めれるので、それにうってつけではないか

将来的にもらえる受給額は大分減らされているでしょうが、それに合わせてiDeCoで築いた資産が転がり込んでくるので、そうなれば人並の生活は老体に鞭打って働かなくても送れることでしょう

僕は独身男性という早死にしやすい部類ではあるのですが、老後路頭に迷うという最悪な未来は避けたいのです

今の時代老後を生き抜くにはiDeCoが最強なのかもしれません

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POSTED COMMENT

  1. まっちゃん より:

    私の年齢になると、老後が身近な問題で、特に父親が年金の少ない老人で、結局、兄に同居してもらい私も少しばかり援助して、なんとか生活できてる感じです。父も若い頃、年金なんてもらえるかどうかもわからないと言ってたし、長生きもしないよと言ってましたが、充分長生きしてます。
    自営業の人は、年金の支払いを後回しにしがちですが、最低限の年金でも払っておけば、全然違いますよ。6万円でも、もらえるのともらえないのは大違いです。

    • りゅーざき より:

      わずかな金額でももらえるだけ良いですよね
      僕はまだ25歳ですが、今から老後に備えておいて悪いことはないなと最近思うようになりました

  2. ななし より:

    てか、iDeCoは年金ですよw 「individual-type Defined Contribution pension plan」の略称であり、「個人型確定拠出年金」って意味です。

    従来の年金制度は確定給付型年金と呼ばれる制度に基づくもので、一定の受給額を保証するものです。ただ、その受給額を保証するだけの運用利回りを近年確保できなくなりつつあり、制度が危機に陥りつつあるのは今回の記事の通りです。それに対し、米国の内国歳入法401条(K)項を参考にする形で「税制面で優遇するので、将来の受給額確保のための資金拠出と運用は自分でしてください」と政府が制度化したのが、確定拠出年金です。iDeCoはそれに基づくものです。

    将来、確定給付型制度の破綻がありうるかどうかは分かりません。が、iDeCoを含めた確定拠出制度に統合されるということが将来あるならば、それが事実上の破綻ということなのかもしれませんね。今まで払った分が無くなるってことはないのでしょうが、元本割れはあるかもしれません。

    • りゅーざき より:

      原本割れは嫌ですね・・・
      まあiDeCoの場合節税という最大のメリットもあるのでまだマシですね

  3. りゅ より:

    公的年金・・・
    払わない人、多いですよね。
    あれこそ、国が平等に準備してくれている、確実性の高い投資なのに。もちろん、これまでのようにどんどん利回りが悪くなっていく可能性はありますけどね。でも、これ(公的年金)に勝る金融商品は滅多にありません。
    払った額が何年で元が取れるか、平均寿命まで生きたら、払った額の何倍になるのか、電卓を叩いてみたらすぐ分かることなんですけどね。

    それに加えて、iDeCoとつみたてNISAがあれば、将来心配がないどころか、りゅーざきさんの年齢から始められていれば、結構なお金持ちになれますよね。うらやましい限りです。
    iDeCoとつみたてNISA、頑張って続けてくださいね。

    • りゅーざき より:

      なんとか地道に続けさせていただいております
      もうすっかり日々の日課の1つになりました(笑)
      僕としてはもっと早く、20歳くらいから始めてれば良かったと最近思っております(笑)

  4. 123 より:

    年金はできれば払いたくないですね。

    年収の中央値(360万)で40年厚生年金を払っても、現時点で手取りは生活保護(年150万・月12.5万)以下にしかなりません。
    反対に生活保護は65歳以上で収入保護費以下・資産無し・扶養親族なしor親族拒否ならほぼ無条件で受給できます。

    年金同額を自分で積立複利運用(年利5%)すれば、65歳時に資産は約3250万になります。
    運用しつつ取り崩せば、100歳まで月16.4万・年196.8万使用可能。プラス国保40年免除でも約年40万年金支給。

    65~100歳の生活費は、運用196万∔年金40万で1人あたり年236万・月19.7万。夫婦なら倍額、年472万・月39.4万。
    これならほとんどの人が普通に生活できるのでは?

    プラスして厚生年金は同額を会社も負担しているので、負担が無くなれば現役時代の年収が上がる可能性があるかも。

    • りゅーざき より:

      頑張って払っても生活保護以下なんですね・・・
      あくまでも現時点なので、僕が受給するころにはもっと酷いことに・・・

  5. パルタ7 より:

    こんばんは。

    毎月頑張ってコツコツと年金保険料を払い続けていれば、支払い総額より多い年金を将来貰えるようになります。プラスアルファで個人資産があれば鬼に金棒。但し、年金支給開始時期は、少しずつ後ろ倒しされるでしょうね。

    • りゅーざき より:

      やはり年金は払い続けたほうがいい感じですね
      でも支給開始時期は変えないでほしいなあ・・・
      そこまで長く生きられないだろうし・・・

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