障害

発達障害児の進路事情

 

発達障害児の卒業後は・・・

どーも りゅーざきです

卒業シーズンが迫ってきていますね

もう既に進路が決まった学生もいれば、これからが勝負の学生もいるでしょう

ウチの職場へ通っている子供たちも、続々と進路が決まっています

ただウチの職場に通っている子たちは、全員何かしらの障害を持っています

大半が発達障害です

こういった発達障害の子たちが、どのような進路なのかを今回はご紹介します

大学進学はなし

今年の卒業生で、大学進学する子はいませんでした

基本的に発達障害の子たちは、勉強が苦手な子が多いので、大学進学する子は多くありません

去年1人いたくらいかな

まあコロナ禍のこのご時世だと、大学に進学してもロクに講義を受けれないパターンもあるみたいですからね・・・

本当生きづらい世の中になってるわ

専門学校が多め

今年の卒業生は専門学校進学が多いですね

イラスト系の専門学校、美容師専門学校、整体師だかの専門学校などなど

専門学校はそこまで学力を必要とせずに入学できるので、進学はしやすいと思います

進学するメンバーにはぜひ頑張ってほしいです

ただ入学後の生活がどうなるかの不安はありますね

果たして彼らが人間関係を上手く構築していけるのか・・・

発達障害児は他人とのコミュニケーションにおいて、少し不器用なところがあります

なのでトラブルを結構起こしがちなんですよね

人間関係でやらかして中退・・・なんてならないように頑張ってほしいなー

もちろん就職組も

進学ではなく就職組もいます

就職先は様々で、飲食店だったり、スーパーだったり

事務作業系の仕事よりも、体を動かす系の仕事に就く子が多いですね

まあ確かにADHDの子なんかは、常時体を動かしているような子たちが多いので、事務作業系は合わないだろうなあ

みんな僕より長く働けることを願っております

僕はさっさとセミリタイアさせていただく予定なので・・・

みんな田舎から出ていく

今回卒業していく子たちで、田舎に残る子は1人もいません

悲しいなあ

それもみんな都会のほうに行くみたいです

やはり田舎で生まれて、田舎で育った子は、都会で暮らしたいという思いが強いんでしょうね

こうしてまた田舎の人口が減っていくのだ

過疎化が止まらねえええええ

ウチの会社もヤバし

今年の卒業生は5人

ということは来年度からウチの職場の利用児童が5人減るということになる

これが本当に痛いんですよね

子供が集まらないとウチの職場は商売にならないので

一応毎年新たな利用者が入ってきてはいますが、少子化状態なので、新規利用者<卒業生

というのが現状です

僕が辞めるころくらいまでは、まだ大丈夫だろうけど、20年、30年先の見通しは絶望的だなあ

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